
*以前はInstagramの投稿を埋め込んでいましたがInstagramに登録していない方もいると思います。そのため2025年9月2日に記事の内容をリライトしました。
日焼け止めはドラッグストアで気軽に購入できるとはいえ、あまりにも品揃えが多いのでどれを選んだらいいのか分からなくなりますよね?
「SPF50 PA++++」
のものもあれば、
「SPF30 PA+++」
のものもあるのでパッと見ただけでは何が違うのか分からないことも....。
そこで、今回は日焼け止めの選び方について解説します。
これを読むことで、
「自分には、どの日焼け止めを選ぶべきなのか」
が分かるので日焼け止めが選びやすくなると思います。
では、どう選ぶのかというと、
②紫外線吸収剤の有無
③日焼け止めのタイプ別
の3点を基準に選んでいきます。
日焼け止めの選び方3点
①SPF・PAの値で選ぶ

日焼け止めの選び方の1つ目は”SPF・PAの値”で選ぶ方法です。
日焼け止めにはSPF・PAという表記があり、この値が高いほど紫外線から肌を守る効果が高くなります。
この値は日焼け止めによって様々なので使うシーンに合わせて選ぶことが大切です。
SPF値の意味
”紫外線B波をカットする力。何も塗っていない状態に比べて、赤くなってヒリヒリする状態になるまでの時間を何倍にのばせるかの目安。たとえばSPF10なら約10倍にのばせるという意味。”*1
PA値の意味
”紫外線A波をカットする力。
PA+は、やや効果がある
PA++は、効果がある
PA+++は、非常に効果がある
という意味。”*2
日常使いであれば”SPF20 PA++”前後の日焼け止めで問題ない

日常使い(仕事の行き帰りや買い物で少し外出する程度)であれば”SPF20 PA++”前後の日焼け止めで問題ありません。
ただし汗をかいて日焼け止めが落ちたり日焼け止めをつけてから、ある程度時間が経っていたりする場合は、こまめに塗り直すことが必要です。
紫外線の量が多い場所に行く場合は”SPF50 PA+++”前後の日焼け止めを使う(敏感肌は除く)

紫外線が多い場所に行く場合は”SPF50 PA+++”前後の日焼け止めを使うようにしてください。
夏休みで海に行く場合や炎天下で作業する場合は、強い紫外線を長時間浴び続けることになるのでSPF・PAの値が高い日焼け止めを選んだほうが賢明です。
ただし、いくら”紫外線から肌を守る効果が高い”といっても日常使いの日焼け止めと同様に適度に、こまめに塗り直すことが必要なので注意してください。
また、SPF・PAの値が高い日焼け止めは肌への負担が大きいので日常使いとしては適していません。
特に敏感肌の場合は元々デリケートな肌状態のところに負担が掛かるので肌荒れが起こりやすくなります。
そのため、敏感肌の方が紫外線量の多い場所に行く場合は、つけるとしても”SPF30 PA+++”の値までに抑えてください。
②紫外線吸収剤の有無で選ぶ

日焼け止めの選び方の2つ目は”紫外線吸収剤の有無”で選ぶ方法です。
日焼け止めには、
- 紫外線吸収剤が入っているもの
- 紫外線吸収剤が入っていないもの
の2種類があります。
紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めには代わりに”紫外線散乱剤”という成分が入っていて、この成分が紫外線から肌を守る仕組みになっています。
紫外線吸収剤が入っている日焼け止めについて

紫外線吸収剤が入っている日焼け止めには、
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- 桂皮酸
- オキシベンゾイル
などの成分が入っています。
この成分が、
”肌の上で化学反応を起こして紫外線の影響をやわらげる”*3
といわれています。
ただ、いくら”紫外線の影響をやわらげる”といっても肌の上で化学変化が起こるということは、少なからず肌に影響を及ぼしているわけです。
特に敏感肌の方は、この紫外線吸収剤の影響によって刺激を感じることがあります。
そのため、敏感肌の方が紫外線吸収剤が入っている日焼け止めを選ぶ際には注意が必要です。
刺激を感じるようであれば、すぐに使用を中止するようにしてください。
紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めについて

紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めには紫外線散乱剤という成分が入っています。
この紫外線散乱剤には代表的なものに、
- 酸化チタン
- 酸化亜鉛
という成分があります。
この成分が、
”紫外線を肌の上で乱反射させる”*4
ことによって紫外線から肌を守るといわれています。
含まれている成分で判断する以外にも紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めには、
- 紫外線吸収剤フリー
- ノンケミカル
という記載があるので商品特長で紫外線吸収剤の有無を判断することもできます。
紫外線吸収剤とは違い、肌の上で化学変化が起こらないので敏感肌の方でもつけやすい使用感になっています。
ただし紫外線散乱剤は、
”白浮きしやすい(肌が白っぽく見える)”
というデメリットがあります。
白浮きすると肌印象に影響が出るだけでなく白浮きした部分が洋服に触れると、その色が洋服に付着してしまいます。
そのため、黒色や紺色の洋服を着る時は注意が必要です。
最近では紫外線散乱剤が入っている日焼け止めでも、
”白浮きしにくいもの”
が販売されているので白浮きが気になる方は白浮きしにくい日焼け止めを選ぶようにしてみてください。
③日焼け止めのタイプで選ぶ

日焼け止めの選び方の3つ目は”日焼け止めのタイプ”で選ぶ方法です。
日焼け止めのタイプには、
- ローションタイプ
- スプレータイプ
- ジェルタイプ
- 乳液タイプ
- クリームタイプ
の5つがあります。
使用感がそれぞれ違うので自分の好みや肌タイプに合わせて選ぶことができます。
ローションタイプ・スプレータイプ・ジェルタイプの日焼け止めについて

ローションタイプ・スプレータイプ・ジェルタイプの日焼け止めは使用感が軽いので普段使っている保湿剤のような感覚でつけることができます。
ただし、使用感が軽いだけに気づかないうちに日焼け止めが薄づきになっていることがあります。
いくら日焼け止めをつけていても薄づきになってしまっては日焼け止めの効果が落ちてしまいます。
そのため、ローションタイプ・スプレータイプ・ジェルタイプの日焼け止めを使う際は、念入りにつけるようにしてください。
乳液タイプ・クリームタイプの日焼け止めについて

乳液タイプ・クリームタイプの日焼け止めには、
- 紫外線吸収剤フリー
- ノンケミカル
のものが多いので敏感肌の方には、このタイプの日焼け止めがおすすめです。
ただし、ローションタイプ・スプレータイプ・ジェルタイプの日焼け止めと比べると使用感が重いのでベタつきを感じやすいのがデメリット。
また”白浮きしない”と記載があっても乳液やクリームの特性上、肌が白っぽく見えることがあるので肌タイプによっては使いにくいと感じるかもしれません。
使いにくいと感じる方はローションタイプ・スプレータイプ・ジェルタイプで、尚且つ紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを選ぶようにしてください。
”ウォータープルーフタイプ”の日焼け止めもある

日焼け止めのタイプには”ウォータープルーフタイプ”というものもあります。
このタイプの日焼け止めは水や汗に強く、落ちにくいので塗り直しの手間を少なくすることができます。
ただし、ウォータープルーフタイプはSPF・PAの値が高い日焼け止めと同様に肌への負担が大きいです。
また、ウォータープルーフタイプのなかには普段使っている洗顔料だけでは落とせないものがあるので、その場合はクレンジングを行う手間が掛かります。
そのため、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使おうと検討している方は、これらの点を踏まえたうえで選ぶようにしてください。
【日焼け止めの選び方】のまとめ
この記事では「日焼け止めの選び方」についてお話しました。
紫外線は曇りや雨の日でも容赦なく降り注いでいるので日焼けをしないためには、
”日焼け止めを毎日欠かさずにつける”
ことが大切です。
そして、これを継続するためには自分の肌に合っている日焼け止めをちゃんと選ぶことも大切になってきます。
日焼け止めの選び方が分からない方は、この記事を参考にして自分の肌に合う日焼け止めを選んでみてください。