私の肌トラブルが始まったのは中学1年生の時(いわゆる思春期ニキビ)
しかし、
- 私の中学時代は今のように女性だけでなく男性もスキンケアを行う時代ではなかった。
- 親にニキビができたと言っても、”肌が荒れる=皮膚科に行く”という考えしかなかった。(ただ、これでは一時しのぎにしかならない)
- しかも皮膚科で処方される薬は使用感が重い軟膏だったのでベタつきがひどくテカリも半端なかったので、つけ続けるには抵抗があるものだった。
- それに、まだまだ考え方が未熟な時期なので自分で調べたり親以外の誰かに相談したりするという知恵がなく、ニキビができる→皮膚科に行く→一時的にニキビが治る→またニキビができる→また皮膚科に行く の繰り返しで自分の肌にスキンケアが必要だという考えに至らなかった。
- さらに中学3年生からは高校受験が始まるので勉強に掛ける時間を優先するあまり生活習慣も乱れてしまい結局、肌がキレイになることは一度もなかった。
高校時代
- 私が進学したのは男子校(科によっては女性も居たが大半が男性)だったため肌が汚い男性が普通に居たので肌に気を遣うという習慣がここでも身につかなかった。
- それよりも髪型や服に気を遣うようにしていた。
- そのため、高校時代も中学時代とほとんど変わらず肌が荒れたら皮膚科に行くという流れになっていた。
大学時代
- 大学は元々女子大だったが途中から共学になったところに進学したので女性の目を意識しないと生きていけない状況に初めてなった。
- しかしスキンケアの下地が何もない状態でスキンケアを始めたので自分に必要なスキンケア商品が分からずドラッグストアに行ってもCMで見た商品を適当に選んで購入して使っていた。
- さらには大学からは実家を出て一人暮らしを始めた。ただ、何もかも初めてのことばかりで時間管理ができずに睡眠や食事を取る時間が乱れていった。その結果、昼夜逆転の生活になってしまい肌だけでなく体も壊れてしまい難病を2つ患うことに。1つは大腸の病気なので調子が悪くなると便通が乱れる。その影響が肌にも出てしまい状態はさらに悪化の一途をたどる。
- それゆえ大学時代も肌状態が上向くことは一度もなく、服やアクセサリーなどの身につけるアイテムばかりにお金を掛けて見栄を張るという残念な大学4年間になってしまった。
社会人になってから
- そういう星のもとに生まれてしまったのか行くところ行くところブラック企業を引き当ててしまって大学時代と同様に昼夜逆転の生活が大半を占めることに。それゆえ難病のほうも年々自覚症状が出てきて2019年には長期間入院することに。そして難病の治療で入退院を繰り返すことが想定されたので2019年11月に前職を退職。肌がボロボロになるだけでなく命の危機にさらされる状況を招くことに。
- 仕事を退職後、入退院を繰り返すなかで食事療法を取り入れ始めたことにより肌の状態が徐々に変わり始める。栄養指導によって食べていいものと避けたほうがいいものを知ったことで自分で食べられる料理を母親に協力してもらって作るようになる。すると、いろいろと調べることが楽しくなり食事だけでなく睡眠や運動などの生活習慣についても調べるようになった。そして学生時代から難病になって職を失うまでに自分が、どれだけ間違った生活習慣を送ってきたかを思い知った。それからは食事に加えて睡眠や運動の見直しも行うようになり、お世辞にもキレイとは言えないが今までで一番まともな肌状態になっていった。
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そのため、自分だけのスキンケアスタイルを作るマニュアルでは最重要項目として生活習慣の見直しを挙げています。
2019年8月から2024年12月まで運営していたWebサイトで商品レビューの記事を書いていた5年間
- 生活習慣を見直しているなかで、ふと「今使っているスキンケア商品は自分の肌に本当に合っているのか?」と疑問を持った。そこでドラッグストアや通販サイトで売られているスキンケア商品を片っ端から試していって自分の肌に本当に合っている商品を見つけてみようと思った。加えて商品を実際に試していくなかで感じた使用感を記事にすることで、これからスキンケアを始めようとしている男性の方の参考にしてもらおうと思った。また、仕事を退職して収入源がなかったので記事に広告を貼ることで広告収入を得られるアフィリエイトをやってみようとも思った。この3つが私がWebサイトの運営を始めた最初の理由だ。
- Webサイトの運営を続けていくなかで確かに経験値は増えたし自分の肌に合う新たな商品が見つかることもあった。それに企業から記事作成や商品を使ってみてほしい、という依頼が来て収入をいただけることもあった。しかし、いくつか依頼を受けて記事を作成した時に、どうしても引っかかる点が出てきた。それは自分の本音(特にデメリット)を100%書けない(忖度が働く)ことだ。
自分
”本音を書きたい”
”しかしお金も稼がないといけない”
↕
企業側
”デメリットをあまり書いてほしくない(やんわりとした表現にしてほしい)”
”商品を売りたい”
これが交錯するなかで記事作成をしてしまうと、
”記事を読んでくれる人のためにならない”
という望まぬ結果になってしまう。
- さらには、このような思いを抱えるなかで資格取得をしようとして受けたセミナー講師がセミナーのなかで「〇〇ライターは売れない商品を売れるようにすることが仕事だ!」という発言をしていて耳を疑った。確かにスキンケア業界は、どの企業も生き残りに必死なのでキレイごとを言っている場合ではないことは分かる。営業をやっている人間からすれば、「そんなこと営業の人間は毎日やっているよ!世間知らずの甘ちゃんには分からねぇよ!」と言われるだろう。でも、そんな甘ちゃんでも「本気でWebサイトの運営を5年間やってきたなかで感じたことだから、このやり方に疑問を感じてんだよ!」と言いたい。
- 少し熱くなってしまったが、このやり方がどうしても納得できなかったので2024年12月に以前のWebサイトを閉鎖し現在の”自分だけのスキンケアスタイルを作る”というWebサイトを新たに運営することにした。そして、このWebサイトでは自分が良いと思っていない商品を売るつもりは一切ないので企業からの依頼は受けない、広告は貼らないというスタンスでサイト運営を行っていく。加えて自分が実際に使ってみた商品の使用感についてはメリットもデメリットも包み隠さずに書いていくので以前のサイトよりも、より参考になると思っている。
- しかし、「このやり方では収入源がないのでは?」と思う方もいるだろう。正直、私もそう思う。ただ、自分がこれまでに使ってきたスキンケア商品のなかからいくつかピックアップしてオリジナルの2ステップや3ステップの商品を作れば、それが誰かの参考になって収入源になるかもしれない。それにこの先、難病とは一生の付き合いになるだろうし、ある日突然亡くなることもあり得る。それを考えるとそこまで必死をこいてお金を稼ぐ必要もないとも思っている。そんなマイペースな気持ちでサイト運営を行っていくので良かったら読んでいただけると幸いだ。
【番外編】私が患っている難病について
入院をするほどでなくても普段の生活のなかでさまざまな症状が出てくるので、症状の度合いによっては記事の作成が困難になり長期間記事の更新がストップすることがある。また、余命宣告はされていないが、ある日突然亡くなってしまいWebサイト自体が急に閉鎖されることも考えられる。そのため、個人的なことではあるが私が患っている難病についても記しておこうと思う。無理に読む必要はないので読みたい方だけ読んでいただけると幸いだ。
大腸の病気について
大学生の時に初めて”好酸球性胃腸炎(指定難病)”という病名がついた
- 症状としては腹痛、下血、血便、発熱などがある。
- 症状がひどい時には水溶性の便になり1日中トイレに走り回らないといけなくなる。
- 症状を抑えるためにステロイド剤を使って治療をするのだが一時的に症状は落ち着いても何ヶ月かすると、また同じような症状が出てくるといういたちごっこが続いた。(この時はまだ食事療法を行っていなかったので一般的な食事を続けていた)
2019年11月に仕事を退職して入退院を繰り返していくなかで徐々に重症化して病名が”潰瘍性大腸炎(こちらも指定難病)”に変わった
- 症状は腹痛、下血、血便、発熱など好酸球性胃腸炎とよく似ているが炎症の度合いがひどいため大腸のなかに潰瘍ができてしまう。
- この潰瘍からの出血がひどいと貧血を起こしてトイレから動けなくなり救急で病院に運ばれることも。
- この段階でもステロイド剤で一時的に症状を抑えるという治療を行っていたので何ヶ月かすると、また同じような症状が出てくるという繰り返しだった。
2022年1月の入院時に病名が”クローン病(こちらも指定難病)”に変わった
- この病気も好酸球性胃腸炎と潰瘍性大腸炎と症状は同じだが、ステロイド剤による治療以外に新たに使える新薬があるということで治療の幅が広がった。
- これに加えて食事療法を並行して行うことによりステロイド剤による治療よりも症状を安定させることができるようになった。
- 新薬による副作用に苦しんだこともあったが現在は新薬による治療と食事療法によって病状は安定している。
2025年8月から9月(この文章を書いている現在、入院中)
- 大腸カメラを行った際に腫瘍の可能性がある部分が発見され内視鏡による切除を行う必要が出てきた。
- 肝臓の病気によって血小板が減少しており切除の際に多量に出血する、出血が止まらないというリスクが高いので、どうなるのかはやってみたいと分からない状態。
- 無事に生きて帰ってくることができれば続きを書きたいと思う。
肝臓の病気について
大学生の時に”原発性硬化性胆管炎(指定難病)”という病名がついた
- 最初は自覚症状がほとんどなかったので本当に病気なのか信じられないぐらいだった。
- この病気の特長は胆管と呼ばれる管が狭窄(以上に細くなる)することによって胆汁(食べものの消化を助ける液)の流れが悪くなり炎症が起こる。症状が進行すると黄疸、むくみ、倦怠感などが表れて徐々に日常生活に支障が出てくる。重症化すると肝硬変や肝不全になり肝移植をしないと最悪の場合4に至ることも。
- 私の場合は長年、投薬治療だけで経過観察を行っていたが胆管が狭窄することで炎症が起こり入退院を繰り返すようになっていった。そして、ここ数年は徐々に黄疸やむくみの症状がひどくなってきて日常生活に支障が出てきたため将来的には肝移植の必要が出てきた。母親が生体肝移植をしたいと申し出てくれたが年齢や体の大きさの違いを考えるとリスクが高すぎるため、生体肝移植は断念。現在は臓器移植ネットワークに登録して待機中。
- ただし、ご存知の通り、肝移植を受けるためには優先順位があるので受けられる状態になるまで待つしかないが私の命がそこまで持つのかは不明。ただし、16年も病気と向き合い続けてきたので私のなかではいつ4んでも後悔はない。他人に決定権があるものに対して、いくら期待したところで自分ではコントロールできない。もし肝移植を受けるまでに私の命が持たなかったとしても、それが私の寿命だった。あまり期待しすぎずに、自分の命を全うできればと思っている。
長々と記してきたが、これが私が患っている難病についての話だ。
病名は同じでも症状は人によってさまざまなので同じ難病を患っている方の参考にはならないかもしれない。だがWebサイトを運営していくにあたって伝えておくべきことだと思ったので個人的な話ではあるがお話させてもらった。